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一般社団法人関西イノベーションセンター（所在地：大阪府大阪市中央区、理事長 : 早乙女 実、以下、MUIC Kansai）が運営する、誰もが楽しめる万博の実現を目指すユニバーサルツーリズムプロジェクト「LET’S EXPO」は、身体的不自由や視覚障がいなど、自力での移動が難しい方を対象とした移動支援サービス「会場内サポート」の提供を、4月17日（木）より大阪・関西万博の会場内で開始します。つきましては3月24日（月）より、「会場内サポート」の予約受付を開始します。

「会場内サポート」では、全国から集まった延べ1,000名のボランティアスタッフとともに「車いす移動サポート」「視覚障がいのサポート」の2つの支援を万博会場内で実施します。これらのサポートでは東京ドームおよそ33個分にもおよぶ会場を、お客様が安全かつスムーズに移動できるよう、資格を持つ介助スタッフ1名※と補助スタッフ1名の2名体制で車いすを押したり、視覚障がいの方には手引き誘導を行ったりするなどし、会期中に延べ10,000人の移動支援を行います。

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