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2023.11.15

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日本の美術工芸を世界へ、特別展「ひかりの底」羽田空港第3ターミナル出国エリアで美術工芸品の展示・販売が実現

日本の美術工芸の国際的価値を高め、世界を惹き付ける文化資源コンテンツとして成長させることで市場拡大を目指す、「日本の美術工芸を世界へ実行委員会 (共催:京都府/一般社団法人関西イノベーションセンター 協力:寺田倉庫株式会社/株式会社ランドリーム 特別協力:株式会社羽田未来総合研究所)」は、2023年12月22日(金)〜2024年1月9日(火)の期間、羽田空港第3ターミナル出国エリアのJAPAN MASTERY COLLECTIONブランドショップ内プロモーションにおいて、6人の作家による作品の展示・販売を行う特別展「ひかりの底」を開催します。キュレーターには、甘橘山美術館準備室長(小田原文化財団 江ノ浦測候所)を務める橋本麻里氏を迎え、建築家三井嶺氏が展示デザインを担当します。

本展示は、2023年11月に寺田倉庫が運営するアート複合施設「TERRADA ART COMPLEX Ⅱ BONDED GALLERY」で開催した「日本の美術工芸を世界へ、特別展『ひかりの底』」の第2弾です。開催に先立ち、作品や制作風景の動画をSNSで広く発信したことにより11カ国からインバウンド訪日客が来場しました。近年、欧米を中心にコレクションを築く収集家が増え、世界市場における日本の美術工芸品はアート作品と同様に注目されていることがうかがえます。

「ひかりの底」第2弾の舞台となるのは日本の空の玄関口、羽田空港第3ターミナル出国エリアです。インバウンド訪日客数が、新型コロナウイルス拡大前の実績に迫るなか、年末年始のホリデーシーズンには更なる需要拡大が見込まれています。私共は、この機会を最大限に活かし、より多くのインバウンド訪日客に美術工芸の素晴らしさを体験していただくとともに、その奥深い魅力を伝え、世界市場における認知向上と新たな価値創出に貢献してまいります。本取組は観光庁の再始動事業に採択されて実施しております。

 

本内容の詳細は、PR TIMESへリリースをしております。詳細はこちらをご覧ください。

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